開発の原点、実践者へのバトン

原点と継承をご紹介

体験し、実践することの重要性 [バトンを受け継ぐ、実践者 嶋崎万太郎] 

ゲームで経営を学べるのか?という質問がよくある。

私は自分の経験を踏まえ、答えは「YES」と答えている。
ただ、学べるのは知識やテクニック的なものではない。

学べる事は、経営するための本質。
物事のとらえ方、考え方、向き合い方という「マインド」と、
現実的な制約の中で、経営を成り立たせるための「実践」。
この二つを両立させ、自己成長する事が
経営で大事なことだと私は考える。

私には、幼少の頃よりトータルゲームという
経営を学ぶツールが身近にあり、よくプレイしていた。
しかしながら経営の現実化には、多くの寄り道と、
失敗を重ねてしまったのが現状。

その中で自分の軸に迷いながらも、
「きっとうまくいく方法はあるはず」と
最後の部分で自分を信じられたのは、
トータルゲームのおかげと思っている。

仮想体験の中で、経営に対する自己肯定感を高め
現実で実践し、結果を受け止めること。
私自らが実践するものとして、
得られた知見を伝えていく。

実践者 嶋崎万太郎(双申㈱代表)





開発の原点[自分で試すツールの開発者 嶋崎喜一] 

「何かを学ぶためには、自分で体験する以上にいい方法はない」
アルバート・アインシュタイン

今から30年以上前、嶋崎喜一は
経営を体験で伝えられないかと強く思っていた。

それは、自ら体験した経営が、
あまりにも過酷であり、
しかしながら強い信念で、
道を切り開けるものであると
実感があったからである。

この創業・転換期の経営感覚を
疑似体験できる場所は、
のちの経営を志す人の
道しるべとなるはずだ。
その想いで、トータルゲームを開発した。

ゲームは完成し、プレイすることで
・ドラマチックな経営体験ができる
・個性、考え方が色濃く反映される
・経営のヒント、示唆がちりばめられている
という、骨太で重要なことを伝えられると確信した。

トータルゲームには、経営に関する要素で重要なものだけを集約した。
ゲームで自分の考えを試すことで、その結果を「体感」できる。
プレイヤーは「体得」によって多くのことを学べる。
その人に必要な「経営体験」を得られるツールとなった。

開発者メッセージ
『活きることは、使い方である』
人を活かすのは、集め方ではなく適材適所の見つけ方である。
物を活かすのは、集め方ではなく循環である。
金を活かすのは、稼ぎ方でなく使い方である。
時を活かすのは、使い方のみである。

開発者 嶋崎喜一 (双申㈱会長)

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