<感想文>致知2023年02月 科学的リサイクルで資源の争いのない世界を実現する

講師コラム

科学的リサイクルで資源の争いのない世界を実現する

JEPLAN会長 岩元 美智彦 インタビュー

(致知2023年02月号 P32を読んで)

この記事で、周りに伝承したい教え・言葉
P36 下段 美智彦、地球を一番幸福にする人が、人として最も幸せになるんだよ。

■この記事の感想
創業者岩元さんの体験記の中から、「積善の家に、余慶あり」を実践された方だなあと強く感じます。意図的かどうかは別としても、信念の部分で、人のためにの一歩先の社会のためにを思い、自分とつなげて行動されたのが素晴らしく、全体(社会)のために良いことを行うと人も付いてくるし、道も開ける。ただ、その道中には、目の前にあることをしっかりと果たし、情熱をもってやることの意義をブレさせず、意見と課題に真摯に打ち込むという足元を決しておろそかにしない人間力が必要であると感じました。

■ 仕事、経営、人生にどう生かすか?
「近道を最短距離」でとか「一発逆転」という考えは、破滅的であると強く感じます。
自分の大切にするものをしっかりと持ち、想いを仲間や関わる人すべてに説き、社会的意義のあることであれば、おのずと機会を与えられる。真摯に人の声を聴き、課題に取り組むことが最も着実なことだと思います。また、事業化が立ち上がるまでの間の、着実な仕事を行い続けられる土壌をしっかりしていくことも大事だと思いました。(実るまで時間がかかる場合があるので、焦らないために)

自分のためなのか、人のためなのか?関わる人にとって、善いことと思う事を行いたいと思う。時には言いにくいことを、言わなければいけないときもあるだろうが、その人のためになることを伝えたいと思う。それと共に、自分自身の修練。自分を磨いていない人、実践していない人はそのことを言う資格はないと思う。

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