<感想文>致知2026.06月号 「仕事と人生に生かすドラッカー」を読んで
「仕事と人生に生かすドラッカー」を読んで
(致知2026年06月号)
私ごとですが、5月末に徳島に伺いました。
「月曜日に社員さんがワクワクして出社する会社」の訪問見学会で、現場と社長の考えを聞き、社員さんの声を生で受け取りました。
その本音の受け答えから、本当に自信をもって、働きがいをもって仕事に挑んでいると確信しました。
学びは多くありましたが、ドラッカーの教えと重なり、現実化している様を見て「ああ、これだ!」と、自分の中で腑に落ちました。
本文を踏まえ、気づきを紹介します。
【文中より】
・人生における諸活動を通して、いかに長期的に自己実現を図るか?=ライフワーク
・仕事を通じて、人生の意義を感じられなければならない
・生きているハリを仕事の中にもてる事である
・ワークライフバランスと、ワークとライフを分断するのではなく、調和させる考え
私は、中学生の時の職場体験で工場のコンベアワークを体験し、「絶対働きたくない」と、そう思ってしまいました。
対照的に、何か新しいものをつくって人を驚かせたり、それを表現したりするという行為に、何とも言えない興味と幸福感を覚えました。
こういったことを仕事にしたいとはっきりとそう思い、それができるのは社長だ!というのが自分の働き方の原動力です。
そのような経緯で文中のライフワークを考えると、とても自然な受け止めができます。
仕事は長期間自分を費やすものなので、自分の中のエネルギー源や興味と紐づくものです。
そのうえで、自己成長の機会となるという風に私は捉えています。
一方で、一般的な仕事の目的としては、お金を稼ぐこと、所属や社会とのつながりとすることも多いのではないかと思います。
そのような一般的な動機であっても、個人の貢献を会社という方向性でまとめあげ、なおかつ本人のやりがいや生涯の目標まで高めているという経営現場を、冒頭の徳島の会社さんで見せていただきました。
【私の考え】
仕事での成長は、哲学や願望ではありません。生涯をもって仕事と自分を統合し、他者に貢献する事です。
私の場合は自分が先で、環境を作っていく。徳島の会社さんは、環境があり、自分を作っていく。
プロセスは違えど、仕事を通して自己実現を目指す考え方は同じであると思いました。
山登りなら頂上は同じで、ルートが違うという感じだと思います。
結論だけで情報は割愛しておりますが、働き方について自分の考えを大きく肯定してくれた今回の事例と、それを裏付けるドラッカーの言葉に感謝します。
