研修について
弊社の研修は「初級、中級、上級」の3種類があります。
・研修時間が2-3時間に限られている場合
・会計や経営の数字を簡単に知りたい
・多人数(20名以上)での研修予定 の方には
「初級」をお勧めしております。
・一度初級を体験されてもっと体験したい
・4-5時間程度の研修時間を確保できる
・実践的な社長の経営判断を体験してみたい 方には
「中級、上級」をお勧めしております。
(中級・上級の違いは、経営判断のシビアさ、人材育成要素の違いです)
経営ゲームのプレイスタイルは、
■初級は「全員参加型」で講師がゲームを進行させ、プレイヤーは同時進行型です。
■中級・上級は「個別進行型」でペア2人のプレイヤー同士で進行していきます。
(例えば参加者が20名の場合は、2人1組で10組のゲーム卓ができ、卓ごとの進行です)
お客様から評価いただく特徴としましては、
■初級 ・シンプルで解りやすい ・骨太で使い勝手がある ・経営の数字嫌い→会計の意味がよくわかる様になった ・自社に応用できる経営ツールを学べた
■中級 ・ものづくり(設備投資)がよくイメージできる ・資金繰りがわかる ・プレイ内容と決算が連動し、実感でわかる ・経営ゲームがリアルで楽しい
■上級 ・人材育成と、会社運営がよくわかる ・よりシビアな経営の勘所を体験できる ・実力と運のバランスがよく、自分で道を切り開く感覚が素晴らしい
という特徴があります。まずは、初級をご体験いただき、発展形の中級・上級を目指していくお客様が多くいらっしゃいます。
出張研修 内容一覧
■使用機材:屋台屋本舗(初級)
■所要時間:2時間半~3時間程度
■内容:経営ゲーム研修の入門として。ゲームを短い時間で
実施でき、自分の経営戦略をチェックできる。
また、利益の構造をシミュレーションできる
『社長学クイズ』で、社長脳を鍛える。
■タイムスケジュール例:
・挨拶、趣旨説明(10分)
・ゲーム説明(15分)
・経営ゲーム 1セット(60分)
・表彰、意見交換、休憩(15分)
・あなたのゲームでの経営戦略をチェック!(20分)
・『社長学クイズ』で社長脳を鍛える。(30分)
・経営への応用、人材育成など(20分)
計 2時間50分
■セミナー資料ダウンロード(PDF形式 下記画像を右クリックして保存ください)
■使用機材:トータルゲームE(中級)
■所要時間:3.5時間~4.5時間程度
■内容:経営ゲーム研修の発展形として。設備投資のある経営モデルで、経営者の判断が、よりリアルに反映されるゲーム。
投資のタイミング、マーケティング、社内のバランス、など常に経営者として先を見据えた一手が必要となる。
■タイムスケジュール例:
・挨拶、趣旨説明(10分)
・ゲーム説明(30分)
・練習プレイ(30分)
・経営ゲーム ハーフセット(2時間)
・振り返り(20分)
計 3時間30分 *ゲーム時間延長可能
■セミナー資料ダウンロード(PDF形式 下記画像を右クリックして保存ください)
研修講師
嶋崎万太郎(しまさきまんたろう) 双申株式会社 専務取締役
1979 年福井県生まれ。幼いころより家内経営が身近にあり、父の仕事を継ぐ事を意識する。愛知学院大学を卒業後、家業の後継ではなく起業を志し、ベンチャー企業に営業職として就職。
入社した会社はふたを開けると資金繰りに瀕し、待ったなしの状況。知識・経験・顧客なしの中で新規開拓を任され、苦難の末に基幹システム新規案件を安定し受託できるようになる。ここで、自社都合での営業は相手にとっては無価値であり、顧客の需要を掘り起こすヒアリングと、そこに至るまでの信頼関係の重要性を学ぶ。
退社後、愛知県で独立起業。営業時代に、顧客が興味を示した、販売サイトの構築、映像広告等を展開する。またもゼロから始め、失敗を繰り返しながら、ユーザーに届くためのマーケティングを現場で実践する。
東日本大震災を機に、後継を考えていた父親の経営セミナー事業に着手。福井に帰郷する。
セミナーをしながら、人に教える時点になって初めて、自分のたどった起業や会社運営の体験が、受講者側の必要性と重なった。起業した当時の自分に欲しかったものを、シンプルでわかりやすく、そして実際に現場で使ってもらえるように伝えることを心掛けた。
福井の本社に戻り、専務として事業継承を始める。セミナー事業や現場のコンサルティング事業を通し、経営の新しい視点を体験で伝えることや、現場で経営感覚を浸透させる研修を行っている。