<感想文>致知2025.09月号 挑戦で切り開いた人生と経営を読んで

講師コラム

挑戦で切り開いた人生と経営を読んで

JR九州 唐池氏&IKK会長 金子氏の対談
(致知2025年9月号 p12-P21)

お二人の対談を読み、活気がある組織を形づくる経営者とはこうあるのか。
と率直に感じとることができました。
考えは後で述べますが、興味を持ったフレーズを紹介します。

ブライダルとは総合芸術であるというIKKの考え(金子)
・誠実であれ、情熱をもって、挑戦する!がブライダルで働きたい会社IKKのモットー。
・就職先人気1位は、OG/OBの本音で働き方を語ってくれるおかげ。
・「チャレンジなく成果」と「高い目標にチャレンジで失敗」、後者を評価する基準を明示。

金子さんを育んだもの
・両親は商売人。その背中を見て育つ。
・覚悟をするまでに若い間は、自堕落で楽なことを求めていた。
・職業学校の講師の夢と希望を大きく持つという言葉や、親を喜ばせたい気持ちがあった。
・すべての責任を引き受けて新ホテル事業にチャレンジした事。
・ブライダルの営業に知恵を絞って立ち上げをやり切った事。創意工夫の楽しさと、挑戦。
・体が不自由な兄の存在。自由に動けることは当たり前ではないことの実感。

倒産した国鉄の立て直し。唐池さん現場の学び。
・基本を徹底。知らないことは基礎から理解。そして実践し確かめるの姿勢。
・自分が課題に対して 面白い考えあると思ったことを実践した。
・自分の考えを部下に発信し続ける。部下はTOPの本気度を推し量っている。
・夢がかなうと推進力が無くなる。挑戦し続ける、向かって生き続ける目標を。
・本質に気づくという事は、何かを見て感動する感性を持っている事。
・賑わいのある店は「気」が良い循環。良い気を呼び込む方法を実践した。
・良い気を呼び込むには、夢見る力。スピードあるしゃきっとした対応。明るく元気な声。隙を見せない緊張感。
 これらの本質に気づき、良い気を呼びこみ、保つことを実践。

IKK金子さんが父に教わった事と、JR九州唐池さんとの共通点
・自分で考え、やり抜くこと。創意工夫。決めて、やり抜く。
・人の悪口は言わない。人の悪口は、天に唾する行為。自分が受け止めるべし。
・皆を巻き込む、大きな夢を語ること。夢は気を動かす。

どちらもたたき上げの社長で、環境は違えども同じような考えを持ち、やり遂げている姿を強く感じます。
声にはしていませんが、経営者かくあるべしという信念と夢という原動力をベースに、自分がその旗振り役として第一線で挑み続け、その意思が周りの人たちを突き動かしていくというお二人のあり方をまざまざと感じます。
絶対的な強さと、安心感、情熱が、会社の器であり何より代えがたい無形の資産であるとそう感じます。

また、唐池氏は実直、TOPとしての率先垂範、組織作り、人の扱いに優れ、
金子氏は、不屈の精神と考え抜きやり遂げる、メンタリティと行動力。
夢という理想に向かって突き進む、その姿が印象的でした。

今回のお二人の原体験と、思いの詰まった言葉を自分も受け止めつつ、成長につなげていきたいとそう思う素晴らしい対談でした。
自分事として、引き続き取り組んでいきたいと思います。

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