<感想文>致知2025.10月号 第79回仕事と人生に生かすドラッカーの教え を読んで
第79回仕事と人生に生かすドラッカーの教えを読んで
(致知2025年10月号 p112-p113)
状況に適応し、自らを変える。ドラッカーの言葉である。
2025年、グルーバルな経済は綻びつつあるという実感の真っただ中にいる。
安いものを世界から買うはもはや昔話。米でさえ、倍に値上がり。
また、AIは日進月歩の進化を遂げ、目をみはるばかりだ。
戦争も起こった。それを気に、国と国との経済の関係性も変わりつつたる。
「体感」で時代の変化をひしひしと感じている。
ドラッカーは、潮目が変わる環境の中で努力するよりも、どのように適応すべきかを語っている。
それは、今の自分にはとても興味深いアドバイスであると感じた。
自分自身、仕事を変えていこうと思っているからである。
本書では環境に順応するためには、自分の身を外に置く。
お客さんの元に置く。
要は、外の声に耳を傾けることが大事と説いている。
まさしくそうだろう。
これは、セミナーの仕事でも、制作の仕事でも自分の基本とっているスタンスなので、重要性を再確認できた。
しかし、創業した時は、自分のやりたいことをしようとした。
しかし、その結果反応がまるでないという手痛い失敗も受け入れた。
ドラッカーはこうも言っている。
あなたがやりたい事ではなく、あなたがなすべきことは何か?と。
なすべき事という言葉に、端的に表現されていると思った。
なすべきことは、4つ自問自答をすると見えてくるという。
1. 私は何者か?
2. 私の強みは何か?
3. 私が得意なものは何か?
4. 私が不得手なものは何か?
この4つの問いは、単にきれいな言葉を並べるだけでは意味がない。
本当に肚落ちした、体験や感情、実感がにじみ出るようなレベルで練り上げるべきものだとそう思う。
土台となるものは、2.の強みだけ。
4は把握し、手を付けない。
もしくは人に頼る。
常になすべきことを考え、これを広げ、深める事。
強みを磨き続ける事。
ピンポイントで、今の自分のとても重要な示唆を頂いた。
大きく世界は変わっている中で、指針として自分を、そして仕事を変化させていこうと思う。
