講師紹介

インストラクターセミナー講師とプログラム開発者をご紹介します

講師は、理論家ではなく「実践家」であれ。
実践の経験があるからこそ、本当に重要なことを厳選し、お伝えします。

講師は普段、経営者向けのセミナー、企業研修、商工会議所セミナーなどを実践しており、
セミナー現場での最新のノウハウをお伝えしております。

インストラクターセミナー講師  双申㈱代表取締役 嶋崎万太郎

・双申株式会社 代表取締役
・中部大学 経営情報学部非常勤講師

幼いころより家内経営が身近にあり、父の仕事を継ぐ事を意識する。大学を卒業後、起業を志し、ITベンチャー企業に営業職として就職。

入社した会社はふたを開けると資金繰りに瀕し、待ったなしの状況。知識・経験・顧客なしの中で新規開拓を任され、苦難の末に新規案件を安定し受託できるようになる。その中で、自社都合での提案は相手にとっては無価値であり、顧客の需要を掘り起こすヒアリングと、信頼関係の重要性を学ぶ。

退社後、24歳で愛知県で独立起業。営業時代に、顧客が興味を示した、HPの構築等を事業展開する。再びゼロから始め、失敗を繰り返しながら、マーケティングを現場で実践する。

東日本大震災を機に、経営ゲームセミナーの後継を考え福井に帰郷する。セミナーをしながら、人に教える時点になって初めて、自分のたどった起業や会社運営の体験が、受講者側の必要性と重なった。起業した当時の自分に欲しかったものを、シンプルでわかりやすく、そして実際に現場で使ってもらえるように伝えることを心掛けた。セミナー事業や現場のコンサルティング事業を通し、起業に必要な考えを全国の経営者団体等で伝える活動をしている。


講師 嶋崎万太郎のコラム

経営ゲーム開発・コンテンツ開発  双申㈱取締役 会長 嶋崎喜一

福井高専卒業後、通商産業省に入省。国産コンピュータ、電気自動車開発の担当となる。3年後、実家の繊維業を継ぐため帰郷。


経営の傾いた繊維業を父親から受け取り、知識・経験がない中で悪戦苦闘する。経営の基礎がない中で、財務ゲームでの体験学習に感銘を受け、そこで学んだ理論を自身の経営の中で実施する。しかし、会計の習得を目的とした財務ゲームであったため、自社(中小企業)の現状に合わず倒産寸前となる。


そこで、今度は自身の経営仮説を元に、繊維の製造業から加工業へ転身し、独自性を持ったオンリーワンの中小企業として経営を立て直す。十数年で売り上げは1200%UP、利益率は15%から50%へUP。そのなかで経営にとって必要な事は、「自身の仮説」をどのように着想し、信念をもって実践し、現場のフィードバックを得るループを続けることであると確信。そこで得られた経験を、体験型の育成方法として経営ゲーム(トータルゲーム)を開発した。


同時期に、理論の実践場所として人材育成を目的とした双申株式会社を設立。「人材育成」の現場で県内700社企業の人材育成コンサルティング、各企業の個別コンサルティングを通しての有用性を実証し、「経営者育成プログラム」を開発し続けている。

セミナー・研修実施実績

■商工会議所 創業塾・経営者セミナー(福井商工会議所、長浜商工会議所、大阪泉大津商工会議所等)
■青年会議所 経営者セミナー
(茨城県竜ヶ崎市、静岡県富士市、掛川市、三重県熊野市等)
■商工会 経営者セミナー
(福井県連合会、滋賀県連合会、福井東商工会、日進市商工会、長久手市商工会、笠松町商工会等)
■各種企業 社内新人・幹部研修(大手小売チェーン、大手生命保険会社、中堅電機流通小売等)■各種企業 後継者育成(自動車関連サービス、建設リフォーム、繊維業等)
■法政大学 明治大学 愛知学院大学 中部大学 名古屋経済大学 ■愛知県受託事業 雇用促進事業 ■厚生労働省事業(三重県名張市、山形県鶴岡市、愛知県豊田市等)

メディア掲載等


掲載順 日本経済新聞 日本経済新聞WEB版 福井新聞