かくして「良い会社」を創ってきた

講師コラム

かくして「良い会社」を創ってきた

東京海上ホールディングス 永野毅氏の対談を聞いて

(致知2022年5月号 P11-13を読んで)

文章内で気になった部分の抜粋します
・創業から143年の歴史
・敗戦時に在外資産をすべて失った先人の経験
・1890年、代理店の失敗。手数料収入を得るための高リスク物件の引き受け
・失敗から学んだ点を、若手社員のチャレンジ精神、経営陣が受け止める闊達な社風へ
・自由闊達な社風は伝統となり、
「お客様のため、会社のため、社会のために正しいと思ったら、
3回までは上司と違う意見を言っていい」
「4回目は従うこと」
・社内では役職関係なしで「さん」づけの文化
・広い視野で物事を考える癖つけのため、上司のポジションで考える習慣づけ

総括すると、長い会社を営めるにはそれなりの「危機」を乗り越えてきた。
「危機」は課題であり、課題を乗り越えるときに、知恵を絞り、
古い慣習を捨て、チャレンジと文化・習慣が定着していく。
生き物としての会社組織の在り方を考えさせられる内容でした。

特に、東京海上のこの対談では、自由闊達に社員が動けるための指針とルール作り、
その徹底がなされていている点が素晴らしいと思います。

上記の例では具体的に、上司と3回違う意見を言っていい、さん付けの文化、
上司ポジションで考える習慣づけ、どれも明確なルールになっています。

1.危機を乗り越える→→

2.その経験をもとに自分たちの会社は
「これを目標にする、こういったことはしない」
(やることやらないことの明確化)という方針→→

3.社員にわかり行動できる、明確なルール化→→

4.組織風土としての定着

強い信念の元の、良い会社創り。
その姿はこうあるべきという要点を学びました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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